多和田、森、最優秀バッテリー賞受賞。他チームのバッテリーとの成績比較。

最優秀バッテリー賞

本日、最優秀バッテリー賞の発表があり、ライオンズの多和田、森が受賞しました。昨年の菊池、炭谷に続いて、ライオンズからの2年連続の選出となりました。

最優秀バッテリー賞とはどのような賞で誰が選ぶ賞なのでしょうか?

<概要>

スポーツニッポン新聞社専属評論家等による選考委員会により、両リーグから各1組のバッテリー(投手一人、捕手一人)が選ばれ、受賞者には賞金100万円と副賞として乾電池一年分やカーバッテリーがそれぞれ贈られる。

<選考基準>

・投手:先発ローテーションの軸として、あるいは抑え投手として1年間活躍することが最低条件。先発投手は10勝、リリーフは20セーブポイントが目安。

・捕手:リード、盗塁阻止率の高さ、捕逸の少なさなどを総合的に判定。レギュラーもしくはそれに準ずる試合数に出場していることが最低条件。

(Wikipediaより)

過去10年、中継ぎ、抑え投手の受賞がないことから、本賞は基本的に先発投手に与えられるものと考えます。そのため、選考基準を考慮し、先発投手で10勝以上している投手をリストアップしてみました。

その際、その投手と最も多くバッテリーを組んだ捕手の成績も合わせてまとめました。

※太字箇所が表中で最も良い成績を示しています。

多和田-森のバッテリーが受賞となった理由は以下でしょう。

・選考基準に勝ち数があり、その勝ち数は多和田が最も多かった。

・投手で勝ち数、防御率、奪三振、勝率のタイトルはそれぞれ別の選手が獲得しており、突出した成績の投手がいなかった。

・森は、捕手の守備力を指す、失策数、盗塁阻止率が1位ではなかったものの、打撃成績(打率、本塁打、打点、出塁率)は圧倒的な成績で1位だった。(ちなみに、森の守備の指標も悪くはありません。)

・多和田、森が所属するライオンズが、パ・リーグチャンピオンになった。

森は「多和田さんのおかげ」とのコメントを残しているが、成績表を見ると選出への森の貢献もかなり大きいのではと思います。

森は来年以降も、捕手の中で圧倒的な打撃成績を残すと思いますので、投手が好成績を残せば毎年ライオンズから最優秀バッテリー賞が選出されそうな気がします。

遡ること20年余り、1996年、1997年、1998年と3年連続でライオンズの西口、伊東バッテリーが本賞を受賞しています。(3年連続は記録)多和田、森バッテリーでこの記録を目指して欲しいですね。

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