髙橋光成は好投するも不運な結果に…それでも昨年と比べると格段に良くなっていると思う(3月12日)

2019シーズン

本日、先発のニールの後を受けたのは、先発ローテーション候補の髙橋光成。

ニール続き良いピッチングを披露してくれました。ただし、最終的に大量失点をしてしまい、数字上の見栄えが悪くなってしまいましたが、私としては自信の持てる内容だったんじゃないかと思います。

以下に、各選手との対戦内容を記載します。

髙橋光成の本日のピッチング内容(各選手との対戦内容)

【5回裏】

飯田:いきなり3-0というカウントになってしまうも、その後ストレートでストライクを続け、5球目で平凡なセンターフライに打ち取る。1死。

大城:スライダー2球でポンポンと追い込むも、その後が少々もったいない。決めきれず3球ボールが続いた後のストライクを取りに行った球をライト前ヒットされる。1死1塁。

福田:ストレートが高めに外れ、スライダーが高めに決まった後の3球目、ストレートがインローにいきファーストゴロに打ち取る。山川がファンブルしたためダブルプレーは取れず。2死2塁。

西浦:2球のストレートがワンバンになり、森が弾いたため大城が三塁を狙うもタッチアウトにする。チェンジ。

髙橋光成は立ち上がりということもあるのか制球がままならず、バタバタした投球になってしまいました。たまに140km/h中盤のストレートもあるのですが、130km/h台のストレートも結構あり、どこか怪我したのかと思わせるような球を投げていました。

 

【6回裏】

西浦:インコースのスライダーで詰まらせライトへの浅いフライに打ち取る。木村がスライディングキャッチで盛り立てる。1死。

頓宮:緩いカーブから入ってカウントを稼ぎ、最後は低めのスライダーでサードゴロに打ち取る。緩急も使い出し、少し余裕が出てきたか。2死。

T-岡田:ストレート中心で攻め、決め球は外のストレート。いいコースに決まったため、バットの先で打ったショートゴロになる。チェンジ。

 

【7回裏】

杉本:初球スライダーから入りいい感じの空振りを奪うと、1-2と追い込んだ後に外のスライダーを引っ掛けさせ、ショートゴロに打ち取る。1死。

小田:インコースに3球ストレートを投じ、最後が最高の高さに決まり見逃し三振、三球三振。髙橋光成がノってきたか。2死。

宮崎:2球目の外のストレートをはじき返されセンター前ヒットを打たれる。2死ノーランナーからのシングルヒットはOK。2死1塁。

飯田:ストレートとスライダーが低めに外れ2-0となるも、その後スライダーを3球いいコースに続け、最後はショートゴロに打ち取る。源田がナイスプレー。チェンジ。

2死からヒットを打たれるのは全く問題ないと思いますが、その後の対飯田の場面でボール先行になるのはいただけないです。これが中軸の打者だったら別ですが、そうでないケースでは1-1あるいは0-2に持って行きたいところでした。

また、ストレートが130km/h台中心なのですが、どこか怪我しているのかと不安になります。前回のホークス戦では150km/hも計測しているので、何か理由がありあそうです。

 

【8回裏】

大城:ストレート2球で追い込むと、最後はキレのあるスライダーで空振り三振を奪う。1死。

福田:初球ストレートで簡単にストライクを取ると、2球目は本日初めて投げるフォークが低めに決まり空振りを奪います。0-2となって三球勝負でインローに147km/hのストレートを投げ込み、サードゴロに打ち取ります。2死。どうした?球にストレートが速くなったぞ…

西浦:ストレートとスライダーでカウントを稼ぎ、最後は低めのフォークで空振り三振。いい高さから落ちています。また、ストレートは145km/h、146km/hを計測しました。ギアチェンジしたか?チェンジ。

髙橋光成のこの回のピッチングは圧倒的でした。球速が急に上がったのはなぜだろう?

 

【9回裏】

頓宮:初球のスライダーがワンバンしてしまい、次のストレートが真ん中に行ってしまいます。ただ結果的にはセンターフライで打ち取る。1死。

T-岡田:インコースのストレートを中心に追い込むも、決め球のフォークやスライダーが高めに浮きファールでカットされ、ストレートが高めに浮いたところをライト前ヒットされる。ちょっともったいない。1死1塁。

杉本:初球のスライダーが高めに浮いたところを捉えられ、左中間にホームランを打たれる。西武 6-3 オリックス。1死。

小島:初球インコースのスライダーで空振りを奪うもこれも高め。2球目のストレートも高めに浮きセンター前ヒットを打たれる。1死1塁。

佐野:ストレート、スライダーが2球外れ2-0となるが、その後ストレート2球で見逃し、ファールとカウントを立て直す。2-2からいいところにスライダーが決まり打ち取るも、ピッチャーとキャッチャーの間のボテボテすぎる当たりで内野安打になる。髙橋光成不運…1死1,2塁。

白崎:早めに1-2と追い込むも、そこから低めのフォークを見極められボール、2球続けて低めのストレートがボールとなり四球。気になるのはボールとなったストレートの球速が順に144km/h、137km/hということ。明らかに最後は置きにいっているのか、投球フォームやリリースポイントが安定しない技術的な問題なのか、問題あり。1死満塁。

鈴木:初球のストレートはボールだが、そこからスライダー2球で空振り、ファール、最後はインローのフォークで空振り三振に斬って取る。満塁になってランナーを気にしなくて良くなったため、ノーランナーの時と同様に右足でしっかり立ってそこからしっかりと体重移動をして投げられている。佐野や白崎に投げていた球とは球質が違う。2死満塁。

福田:ストレートとスライダーで1-2と追い込んでからストレートでセカンドゴロに打ち取るも、山野辺がファンブル+一塁へ悪送球。ルーキーだからしょうがないが、髙橋光成は本当にツイていない。西武 6-5 オリックス。2死2,3塁。

西浦:ストレートとスライダーで1-2と追い込んだものの、決め球のストレートが高めに行き、それをセンターへ弾き返され、サヨナラ2点タイムリーに。ゲームセット。

中継では、杉本にホームランを打たれてから動揺してしまったというメンタル面でのコメントがありました。まあ、それも大いにありますが、そもそもこの回は先頭のT-岡田の時点から球が高く、そこが根本的な問題だと思います。8回終わった時点で53球でしたのでスタミナの問題ではなく、やはりフォームが完全に安定していないのでしょう。特にランナーを背負ってからの投球になると、タメができないため球速が落ちる・球が高めにいくという問題があります。

総評

ここ数年の揮わない髙橋光成を見てきたので、本日のピッチングも良かったと心から思います。いいボールがいく時も増えてきています。ただ、ランナーを背負った時の投球が課題になりそう。いいボールを持っているのでランナーを背負っても自信を持って投げて欲しいです。

本日5,6回は森とバッテリーを組み、7,8,9回は駒月とバッテリーを組みました。もしかすると、自信を持って投げさせるという意味では、岡田と組むのが合っているのかもしれません。

9回に6失点の西武高橋光成に「精神的に弱すぎる」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
西武高橋光成投手が1発を機に大崩れした。5回から登板し無失点を続けるも5点リードの9回、2ランを浴びさらに連打と四球で満塁のピンチを招き、山野辺の失策が重なり… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

上の記事で、小野コーチは「精神的に弱すぎる。息の根を止める感覚でやらないと。」と言っていますが、逆に萎縮しませんかねえ。私は結構いいボールが行っていたと思いますよ。加えて、9回は打ち取ったボテボテのあたりが不運なヒットになったり、山野辺のエラーでゲームセットのところがそうでなかったりしましたから。

今の布陣から言って次のチャンスがあるのはまず間違いないですから、首脳陣にアピールできるようまた1週間しっかり準備をして、小野コーチを見返してやりましょう。

 

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

読了ありがとうございます。ポチッとお願いします。

コメント

  1. 越後獅子 19 ファンクラフ会員 より:

    小野コーチ発言は気になります。どーもいらないことを言っているような。

     でも昨年よりは明らかにいいと思います。見返してもらいたいです

     中村剛也の離脱、痛いと言いたいのですが今の不振を考えると、あまり言えません。そこが痛いところかもしれません

    • whitelions10 より:

      小野コーチ、選手を鼓舞しようとする想いがあってあの発言なのでしょうが、昨日の投球ならばもう少し擁護してあげてもいいのかなと思います。
      中村の離脱は、佐藤の成長に繋がると前向きにも捉えられますね。(もちろん、中村の離脱は痛いですが。)