2018年 パ・リーグ優勝への軌跡 8月の成績と私が選ぶナイスゲームベスト5

2018シーズン

昨日の日米野球ではライオンズからの選出選手が躍動しましたね。

ライオンズからは最多の6名(秋山、源田、山川、森、外崎、多和田)が選ばれています。

ある回では、秋山四球、代走外崎、源田四球、(スワローズ山田を挟み)、代打森タイムリー、山川三振と、このチームはライオンズなのではといった攻撃がありました。(浅村もFA年でなければ、山田の変わりにスタメンだった可能性もあり、そうすると代表チームでも秋山、源田、浅村、山川の並びが見られたかも。)

今日は、多和田が先発、頑張ってほしいですね。

 

さて、本題に入ります。今回は8月度の成績、好ゲームを振り返りましょう。

8月のチーム成績

8月、ライオンズは7月の勢いそのままに走り続けます。8月は試合数が26試合と多く(休みが5日間のみ)、真夏で気温も高く、選手への負担も大きな月ですが、15勝10敗と貯金を5つ増やしました。

また、打撃成績では先月より打率が落ちるものの、本塁打は40本を超え、得点も134まで伸びました。本塁打数が伸びたのは中村(12本塁打)、山川(9本塁打)が好調だったからですね。防御率は改善し、3点台になっています。

スタメンは、遂に1、2番の並びが変更になりました。ヤフオクドームでのホークス戦に3連敗した後の前橋のゲームから、1番源田、2番秋山の並びになりました。確かに源田の出塁率が上がってくれば、盗塁も仕掛けられる源田を1番に置くメリットはありそうです。

数年前の1番片岡、2番栗山や1番ヘルマン、2番栗山の並びでは、先頭打者がヒットで出塁し、すぐに盗塁を決め、栗山が返すという攻撃を思い出します。しかも、秋山は栗山に比べて打率もより高いため効果はありそう。

また盆明けから金子侑が戻ってきました。

私が選ぶナイスゲームベスト5

<第5位 8/28 vsイーグルス@前橋>

試合結果:ライオンズ 6−5 イーグルス

勝利投手:伊藤

本塁打:中村(ソロ)、浅村(3ラン)

初回、先発多和田は、イーグルス田中に先頭打者ホームランを浴びると、その後もヒットと四球で無死1,2塁のピンチを招きます。そして迎えた4番今江をサードゴロに打ち取り、5-5-4-3のトリプルプレー。流れを一気にライオンズに持ってくるプレーとなります。

2回、1死から中村がライトへのホームランを放ち同点に追いつくと、4回相手のエラー(ショートフライの落球)によりライオンズが勝ち越します。

6回、森の打撃妨害により無死のランナーを許すと、続く打者のセカンドゴロを浅村が悪送球。ダブルプレーを狙った守備だっただけ痛恨のミスとなってしまいます。その後、多和田はヒット3本を浴び4失点。試合を一気に逆転されてしまい、多和田自身もこのイニングの途中で交代となってしまいます。

そして7回、イーグルスは先発則本が続投。ライオンズは、先頭金子:センター前、源田:ライト前、秋山:ライト前と3連打で1点を返し、なおも無死1,2塁で浅村。浅村はここで右中間スタンドに突き刺さる逆転スリーランを放ち、楽天則本をK.O. その後はマーティン、ヒースで締め、逆転勝ちを飾りました。

 

<第4位 8/29 vsイーグルス@県営大宮>

試合結果:ライオンズ 5x−4 イーグルス

勝利投手:伊藤

本塁打:なし

この日のライオンズの先発は榎田。榎田は3回に1点を失うものの、持ち味の粘りのピッチングで6回までその1点にイーグルス打線を抑えます。するとライオンズ打線は6回、浅村と中村のヒットなどで2死1,3塁のチャンスを作ると、森がライト前ヒットを放ち、同点に追いつきます。

しかし、点を取ってもらった後の7回、榎田は内田と田中にホームランを打たれて3点を失い、ライオンズは1-4と勝ち越されてしまいます。

8回に森の犠牲フライで1点を返して迎えた9回、1死から代打の栗山が右中間への2塁打で出塁すると、源田は四球を選び1死1,2塁となり秋山を迎えます。秋山の打席で相手バッテリーのミスにより1死2,3塁と得点圏にランナーが進むと、秋山はライト前に2点タイムリーを放ち、ライオンズは同点に追いつきます。秋山はその後盗塁を決め、2死2塁で山川に。山川は追い込まれながらも(カウントだけではなく、ヒットが出ておらず精神的にも多少追い込まれていた)、ハーマンの外への変化球に食らいつき、右中間へサヨナラタイムリーを放ち、またまたライオンズの逆転勝利となりました。

 

<第3位 8/14 vsバファローズ@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 7x−6 バファローズ

勝利投手:マーティン

本塁打:外崎(ソロ)、メヒア(ソロ)、山川(2ラン)

この日のライオンズの先発は多和田。その多和田は初回、味方のミスや自身のミスも絡み、なんといきなり6点を失います。

ライオンズ打線は2回外崎、3回メヒアとそれぞれソロホームランで少しづつバファローズに詰め寄ると、6回に山川のツーランホームランが飛び出し4-6と2点差まで迫ります。

初回に6点を失った多和田ですが、2回以降は本来のピッチングを取り戻し8回まで散発の2安打に抑え追加点を与えません。

すると8回、相手のエラーでチャンスをもらうと、森のレフト戦へのツーベース、中村のライトフェンス直撃のツーベースでそれぞれ1点を返し、遂に同点に追いつきます。

そのまま試合は延長に入り、10回裏、先頭の浅村がサードゴロを打つと、一塁にヘッドスライディング。相手のミスを誘いチャンスメイクをします。続く山川もサードゴロに倒れるものの、ゲッツーを阻止すべく、またも一塁にヘッドスライディング。ビデオ判定に縺れるも判定はセーフに(スローで何度も山川のヘッドスライディングが流れるのが面白い)。そして迎える森。森は左中間を深々と破るヒットを放ち、一塁ランナーの山川は長駆ホームイン(本塁へもヘッドスライディング)。みなの勝ちたいという気持ちが全面にでて、6点差を跳ね返す大きな1勝となりました。

 

<第2位 8/19 vsファイターズ@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 7−4 ファイターズ

勝利投手:平井

本塁打:浅村(ソロ)、外崎(ソロ)、浅村(満塁)

この日の先発はウルフ。初回の中田翔に先制タイムリーを許すも、その裏浅村がすぐさま同点のソロホームランを放ちます。4回、ウルフは渡邉にタイムリーを浴びて勝ち越しを許すも、またもその裏、外崎がすぐさまソロホームランを放ち同点に追いつきます。6回、ウルフは4安打を集めれられ2点を失い、このイニング途中でノックアウト。その後を受けた武隈は2者連続三振を奪い、流れを完全には渡しません。

7回、武隈と平井で1安打2四球で1死満塁の大ピンチを迎えるも、田中賢介の打球はファーストライナーとなり、幸運にもダブルプレーに。そして、その流れで裏のライオンズの攻撃に。先頭中村が出塁し、続く代打栗山が四球を選ぶと、無死1,2塁から金子侑がレフトへのヒットを放ち1点差に。続く秋山が四球を選び無死満塁と逆転のチャンスを作ります。源田は三振に倒れたものの、浅村はレフトスタンドへの逆転満塁ホームランを放ち、一気に逆転、3点差に。その後はマーティン、ヒースで0に抑え(マーティンは3四球で満塁のピンチを招いたが)、迫り来る2位ファイターズへの勝ち越しを決めた大きな1勝となりました。

 

<第1位 8/18 vsファイターズ@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 7−6 ファイターズ

勝利投手:野田

本塁打:秋山(ソロ)、中村(2ラン)

この日を含むファイターズとの3連戦は2位チームとの天王山であり、前日は菊池が逆転負けを許しているだけに、この試合は何としても勝たなければいけない試合でした。

ライオンズは初回に秋山の先頭打者ホームランで先制すると、2回には中村のツーランホームランでファイターズを3-0と突き放します。

ライオンズの先発は十亀。その十亀は3回、無死から8番清水、9番中島の下位打線に連続四球を与え、ピンチで上位打線を迎えると、西川、近藤に連続タイムリー、中田翔に犠飛を打たれ、一気に同点に追いつかれてしまいます。

それでも、ライオンズはその裏、源田が1死から四球で出塁すると盗塁を決め、2死2塁で山川となり、山川はレフトへのタイムリーを放ちます。

試合は5回、十亀は2本の長短打を浴び無死2,3塁のピンチを迎えるも、近藤のセカンドゴロの間の1失点になんとか抑え、同点のまま中盤を迎えます。

しかし6回、相内が1点を失い勝ち越されると、齊藤大もワイルドピッチで1点を失い4-6と2点を追いかける展開になってしまいます。

8回、ライオンズは森のこの日3本目となるヒットと、外崎と中村が選んだ四球により1死満塁のチャンスを作ると、代打に栗山が送られます。栗山はレフトへ抜けるかと思われる鋭いライナーを放つも、レアードがダイビングキャッチを試み、結果的に落球したため記録はサードゴロで1点を返します(打球を落とした後、ホームではなく一塁に投げてくれて助かった)。なおも2死2,3塁のチャンスで、この日チャンスで凡退していた金子侑。金子侑はレフトオーバの逆転タイムリースリーベースを放ち、7-6と勝ち越しに成功します。

最後は、ヒースが無失点で締め、2位ファイターズとの大切な天王山2戦目に逆転での大きな1勝をあげました。

 

次回は9月についてまとめます。

 

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