2018年 パ・リーグ優勝への軌跡 7月の成績と私が選ぶナイスゲームベスト5

2018シーズン

少し間が空いてしまいましたが、2018年のライオンズの戦いの振り返りを再開します。

その前に、

今週、浅村に続き、炭谷もFA宣言をしましたね。

聞くところによるとジャイアンツが3年6億を用意しているようで、こんなに積まれたら、いくらライオンズが好きだとしても、移籍したいと思いますよね。

だって、今年の年俸で言ったら、秋山2.2億、浅村2.1億ですよ。

炭谷の今年の成績で、2億×3年なんて評価されたら、誰でも移籍したくなりますよね。

エース:菊池、キャプテン・打線の中心:浅村、扇の要:炭谷(昨年は森が正捕手だが)の3人が一気に抜けるようなことになると、来年のライオンズは厳しい戦いになりそうです。

(2013年オフ、涌井(→M)、サファテ(→H)、片岡(→G)、ヘルマン(→Bs)と主力選手が一気に移籍し、2014年、2015年、2016年は3年連続のBクラスとなっています。)

 

さて、本題に戻りましょう。

7月のチーム成績

7月、ライオンズは勢いを取り戻し、13勝5敗と大きく勝ち越します。

3度のサヨナラあり、齊藤大のプロ初勝利ありとチームに勢いを与える勝ち方が多かったですね。

打率は6月から大きく改善し、本塁打も38本と1試合平均2本以上の数字を残しました。一方で盗塁数が11と過去3ヶ月と比べガクッと下がっているのは、金子侑が7月前半に2軍落ちしたのが原因でしょう。そして、チーム防御率は4.61と相変わらずパッとしないですね。この数字で8も勝ち越せるとはすごい。

スタメンは、秋山、源田、浅村、山川までは全試合固定で、それから森、外崎、栗山、中村の並びの試合が多く、金子が2軍落ちしてからは9番 斉藤、メヒア、炭谷、岡田らが名を連ねました。

私が選ぶナイスゲームベスト5

<第5位 7/1 vsイーグルス@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 8x−7 イーグルス

勝利投手:カスティーヨ

本塁打:浅村(ソロ)、山川(2ラン)、栗山(ソロ)、木村(ソロ)

この試合、先発榎田は6回2失点と試合を作り、栗山・中村のタイムリー、浅村・山川・栗山のホームランでイーグルスを突き放し、7回終わって7対3とリードします。しかし、8回に登板したヒースが枡田に2ランを浴びるなど3失点。9回には、レフト斉藤の落球もあり、カスティーヨが同点に追いつかれしまいます。終盤まで勝利ムードだったにもかかわらず救援陣が粘れず、非常に嫌な雰囲気に。そんな雰囲気を振り払ってくれたのは、9回裏2死から打席に入った木村でした。宋の150km/hの直球を振り抜くと、打球はぐんぐん伸びバックスクリーンへ。ヒース、カスティーヨ、そして後輩の斉藤を救うサヨナラホームランとなりました。10回以降、勝算のある投手が残っていなかっただけに、非常に大きなホームランになりました。

 

<第4位 7/31 vsホークス@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 7−4 ホークス

勝利投手:多和田

本塁打:メヒア(ソロ)、中村(ソロ)、秋山(ソロ)、浅村(2ラン)、山川(ソロ)

ホークス先発エース千賀に対して、山賊打線が襲いかかります。

上述の5人がそれぞれホームランを浴びせ、外崎の押出四球と合わせて7得点、千賀を6回でノックアウトします。一方ライオンズの先発は多和田。前回のホークス戦では3回途中11失点とボコボコに打たれていましたが、この日は雪辱を晴らす投球を見せてくれます。8回まで安定した投球を続け、与えた得点は0。このまま完封かと思いましたが、9回にタイムリー1本と3ランホームランを浴び、結局4失点完投。それでもホークス相手に完投勝利できるところは、さすが今年の多和田です。苦手ホークスに対して投打で圧倒した1勝でした。

 

<第3位 7/25 vsバファローズ@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 6x−5 バファローズ

勝利投手:ヒース

本塁打:なし

ライオンズ先発は十亀でしたが、4回までに3ホームランを浴び5点を失います。しかし、その後を受けた投手の斉藤、平井、野田、ワグナー、ヒースが0点に抑えました。打線は3回までに、山川、森、栗山のタイムリーで4点を返すも、以降は0点に抑えられ、9回裏の攻撃へ、浅村、山川の連続ヒットで無死1,3塁のチャンスを作ると、森の犠牲フライにより土壇場で同点に追いつきます。続く10回は先頭中村が出塁すると、その後2死1,2塁となり浅村に回ります。浅村は、増井の甘く入った変化球を捉え、サヨナラ勝ちを決めるタイムリーを放ちました。先発が打ち込まれ劣勢の中、9回に追いつき10回にサヨナラと、大きな逆転勝ちとなりました。

 

<第2位 7/22 vsイーグルス@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 6−3 イーグルス

勝利投手:ヒース

本塁打:山川(ソロ)×2

この日のライオンズの先発は榎田。その榎田は2回、3回、4回とそれぞれソロホームランを浴び0-3と厳しいゲーム展開になります。対するライオンズは4回、6回に山川がいずれもソロホームランを放ち、2-3と1点差に追い上げます。迎えた8回、この回から登板した松井裕樹をライオンズが攻め立てます。先頭メヒアがヒットで出塁し、続く秋山の3塁打で同点に追いつくと、更に源田がタイムリーヒットを放ち一気に勝ち越します。浅村凡退、山川敬遠で1死1,2塁、外崎が右中間フェンス直撃の3ベースを放ち6-3とイーグルスを突き放します。最後はワグナーがきっちり抑え、この日も逆転勝利を挙げました。

この試合、ライオンズファンであるオードリー春日が来場しており、この日から6連勝となりました。春日が来場した試合で負けたことはないようです。(ポストシーズンでもイベントを開き、来場いただきたい)

 

<第1位 7/26 vsバファローズ@メットライフドーム>

試合結果:ライオンズ 2x−1 バファローズ

勝利投手:ヒース

本塁打:外崎(ソロ)

この試合は、第3位に挙げた浅村サヨナラタイムリーによる勝利の翌日の試合です。

先発菊池は、前半から中盤はほぼ毎回ヒットを浴びながらも要所を締める投球でスコアボードに0を並べます。一方打線は、5回、先頭外崎がレフトへの先制ソロホームランを放ちます。菊池は守備にも助けられながら、粘って投げていたものの7回、2塁打、犠打、タイムリーの流れで1点を失い同点になります。菊池は、その後8回、9回も続投し、今シーズン初めて9回を投げ切りました。1-1のまま延長に入り迎えた10回、前日サヨナラ打を打たれた増井がマウンドに上がります。前日同様、中村がレフト前ヒットで無死から出塁すると、木村が犠打を決め1死2塁に(前日は岡田が犠打を決めています)、ここで炭谷に変え、代打森。森は増井のフォークを捉え、打球は右中間に。森自身、今シーズン2本目のサヨナラ打を放ちました。チームも2夜連続で、相手守護神の増井を攻め、2試合連続でのサヨナラ勝利となりました。

 

次回は8月についてまとめます。

 

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